JZZ20

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1JZ-GTE

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2015年2月22日日曜日

今日のお仕事&お知らせ(クジラタソ 雑多な作業)

良さげなゴムを見つけたんで入手してみますた(´∀`)ノ

そう、カウルトップパネルのゴムなんすよ

うむうむ、良い感じですな♪

当時物の汎用ワイパーも入手♪

グッフッフw

ちょいと欠品してる部分を汎用品で補います

そんでもって迅速に動作確認ですw

これは把握出来ているエラーコードなんで大丈夫(^^

今日は雨。

青空整備工場なんで、雨が降ると何も出来ないんですよ(^^;;;;;

そんな訳で、ウチのクジラタソの雑多な作業をやってみますた♪

経年劣化でボロボロになり、見るも無残な状態に耐えられず、
捨ててしまったカウルトップパネルのゴムをなんとかしてみようかと。

このゴム、18系クラウン用のボンネット裏に付いてる物なんですが、
丁度良さげなんで使ってみました。

穴位置変更等の小加工は必要でしたが、
割とフィットしてるんで良しとして置きますw

次ぎはワイパーブレード。

購入時より使っていた画像と同型の純正ワイパーですが
ジョイント部分のガタが酷くなって来たんで
今回某オークションにて当時物の汎用品を落札。

アタッチメントを使えば、今時の汎用ワイパーが使えるんですが、
旧車に黒いワイパーって如何な物かと思うんですよ。

やっぱり似合わないですよね。

ってな訳で、こちらはゴムを撥水タイプの物に交換し装着。

まあ、純正品よりは造りが悪いですが、
ココは実用性を重視し純正品を温存する事に。

そしてダイアグノーシスリーダーの登場ですよw

実は随分前に、巨匠のご厚意で頂いてたんですが、
ようやく引っ張り出して来た次第ですw

取り急ぎ、欠品していた電源用シガーソケットを繋ぎ
動作確認をしました。

これは、後に活躍してもらう予定なんで、今日はここまで。

そして最後にお知らせが一つ。

以前仕入れたクジラタソ2号なんですが、
新オーナーも決まり1JZ‐GE VVT‐i AT仕様でスワップ決定っ!

そんなこんなで、50の手直しが終わり次第
クジラの作業に取り掛かります~。

来週は晴れます様に・・・(^^;;;

そんじゃまた~(´∀`)ノ


2015年2月14日土曜日

今日のお仕事(助手席側インナーフェンダー錆落とし&塗装)


動きが悪いのに無理やり閉めたのか、
曲がってしまってるんですよね

おかげで、閉まり方がおかしいんですよ

こっちも若干の曲がりが・・・

曲がりの無い物を仕入れ、錆を落としました。
この後、ユニクロメッキ処理後塗装します。

新たに仕入れた助手席側インナーフェンダー

勿論サンディングし、錆を落とします。

大まかに錆を落とした所

次ぎは裏側のアンダーコートを落とします

スクレッパーでそぎ落とすのが大変なんす(^^;;;

アンダーコートの下には、お約束の錆が(涙

もうね、自分の気が済むまで錆落としですw

不要な穴は、溶接で埋めます

うむ。良かろうっ!

これは下塗りね

この後艶消しブラックに塗装します~


どうも。

毎日寒いっすな(^^;;;

今日はエンジン降ろす予定だったんですが、
探していた左側のインナーフェンダーが見つかったんで、
急遽錆落とし&塗装をやる事に。

そしてひん曲がってるボンネットヒンジも、
良品を見つけ交換です。

これは知り合いのショップにあるサンドブラスターを借り、
酷い錆を根こそぎ落とします。

この後ユニクロメッキをかける為、
残ってる塗料は酸洗いする工程で落ちてしまうので
錆を在る程度落とした時点でやめてます。

ユニクロメッキをかける理由は、防錆の為。

サンブラで錆を落とし、鉄の地肌が出た所に
塗料を飛ばした所で錆が出るのは
周知の事実なんですよね。

インナーフェンダーも、
画像だけ見れば簡単に終わってそうですが、
下吹きする工程まで楽に5時間は掛かってたりしますw

旧車を綺麗にするのは、手間が掛かるんですよ。

人にやらせりゃお金も掛かるんですよ。

楽して綺麗になんてあり得ないです。

そこを安く済ませようとすると、
手を抜かれるんですよ。
(高いお金を払っても、手を抜かれる事もある様ですがw)

最近よく見るんですが、
とにかくケチる事しか頭に無い人が多いです。

ある部品が2千円だったとします。

そのある部品は、3個必要な時も在れば2個で良い時も。

今回は仮に3個必要だったとします。

単純に1個2千円なんで3個で6千円。

僕にしてみれば、1回焼き鳥食べに行く程度の金額ですよ。

それを高いと大騒ぎし、
先に着けた人のインプレ待ってるなんて、
ちょっとセコいと思いませんか?

気になるなら自分で試してみないとね。

そこをケチりたいなら、一生同じ所を廻ってれば良いんですよ。

旧車って、ケチって乗る物じゃないと思いますし、
安くあげたいなら自分の手を汚さないとダメです。

それを、たいした努力もせずに
他力本願でどうにかしようなんて、
調子こいてんじゃねえよとw

と、そんな訳でちっとも進まない作業ですが、
明日は遠方から来られる方の接待をしなきゃならんので、
作業はお休みとしますw

来週位にはエンジン降ろしたいなぁ(^^;;;

そんじゃまた~(´∀`)ノ







2015年2月8日日曜日

今日のお仕事(ステアリングギアボックスパワステ化下準備)

JZS130Gのステアリングシャフト連結部分を用意
左MS50用(重ステ) 右JZS130用(パワステ)

ピンはプレスで圧入します~


細かい画像は在りませんが、
洗浄・グリスアップ後組み換え完了

ケースも錆びていたんで錆び落としちう

勿論エンジンルーム側もね(´・ω・`)

一部べダルブラケットと干渉するんでちょいと加工してます

加工後塗装の乾き待ち

うむ。良かろうっ!

あ、序にペダルブラケットも塗装しました♪

室内側を組み付けます

取りあえず今日はここまでですな

寒いっす、鼻水ズルズルですばい(^^;;;;;

さて、今回預かっているMS50は、エンジンスワップしてるのに
何故か重ステのままだったんで、パワステ仕様にすべく
ステアリングシャフトとギアボックスを連結する部品を組み換えます。

上から2番目の画像を見れば解ると思いますが、
ノンパワーとパワステ仕様とではシャフト長が違い、
組み替えないと130用のギアボックスと繋げないんですよ。

たま~に、強引に切り詰めて溶接してる物を見かけるんですが、
ここはメンテナンスも兼ねて13クラウン用に交換したいと思います。

え?

「切り詰めて溶接した方が手っ取り早いだろっ!」

ですって???

僕がそんなナンセンスな事すると思います?w

ここは、メーカーが作った純正部品使って
組み替えた方が断然スマートってもんでしょうwww

そんな訳で、マンドクサイ部分の作業も
ようやくひと段落したんで、
来週はエンジンを降ろす下準備に取りかかろうかと。

そんじゃまた~(´∀`)ノ




2015年2月1日日曜日

今日のお仕事(室内側ペダルブラケット加工)

うっかり画像を撮り忘れたんで、途中からです(^^;;;

古いブレーキマスターを取り付ける部分は
邪魔なんでカットしております

ブレーキブースター本体を右にオフセットしてるんで、
ブラケットに当たる部分もカットですカットっ!

なんだかよく解らん画像ですな(^^;

さて、ここからカットした部分の補強作業に掛かります。

何気に複雑な形でしょ?

三角形に空いた部分を補強すべく、
鉄板を切り出します

うむ。これで溶接しますばい

上記部分の溶接は終わったんで、
今度はリブ部の補強ですな

こんな形に鉄板を切り出し・・・

この部分に溶接すると・・・

断面形状をL型にする事により
強度を出してるんす

勿論裏面も溶接です溶接w

正面から見ると単純そうな形ですが・・・
(固定の穴が3箇所しか空いてませんが、残りは後日)

角度を変えて見ると結構複雑w

絶賛仮組ちう

あ、ブースターをオフセットしたんで、
クレビスピンの取り付け部分も右にずらしてマス

ロッドの長さも、無加工で調整範囲内に収まりますた

これで室内側ブラケットの加工は終了(´∀`)ノ

約3週に渡りブレーキブースター廻りの作業を
進めて来ましたが、ここに来てようやく終わりが見えてきますた。

まぁ、掛かった日数は3日足らずなんですが、
週1しか作業出来ないのが辛い所ですな(^^;;;

これね、組んでしまえば殆ど見えなくなるんですが、
かなり重要な部分だと言う事をご存じですか?

だってほら、ブレーキですよw

結構な力が掛かる部分なんで、補強も入れて
加工した部分の強度を補ってみました。

寒い上に地味な作業故、テンションも低いですが
最低限のモチベーションを確保しつつ
作業を進めておりますばい。

これで、しっかりしたブレーキのタッチを約束出来ると思いますw

50系クラウンに他車(13系クラウン等)の
ブレーキを移植する際は、キチンとしたブラケットを
製作出来るショップさんに依頼しましょう。

じゃないと、怖い思いをする羽目になりますよwww

さて、来週は、クラッチマスターのロッド加工&
ブラケット塗装・ステアリングシャフトジョイント部加工の予定です。

そんじゃまた~(´∀`)ノ