JZZ20

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1JZ-GTE

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2013年2月3日日曜日

7.5インチデフ・トルセン及びファイナル組み換え完成

持ってなかったんで、買いましたよ900円で(^^;

プレスにて新品ベアリングを圧入します


ドライブピニオンのスラスト方向調整用ワッシャー

一度仮組し、歯当たりを見る為、光明丹を塗ります

大凡真ん中に当たっているのがお解りでしょうか?

歯の当たりが決まれば、本組です

ベアリングの間を張って置く為のスペーサー(新品)

新品ベアリング・オイルスリンガを入れて

オイルシールを打ち込みます

コンパニオンフランジを組み、
ここでベアリングの締め具合を決めます

内側はこんな感じね
そしてデフ本体を組み込み、再度歯当たりを確認

同時にリングギアのバックラッシュ調整

基準は0.13~0.18mm
(これは調整の途中なので、少し狭めですな)


何度も何度も歯当たりを確認した痕跡ですw

シャシブラ吹いて完成~(^^

や~、大変お待たせしちょります(^^:::

長野のおいさんのデフが組みあがりましたっ!

本業の合間を縫って、ちまちまと作業を進めていたんですが、
本日気合いの追い込みで完成でぃす♪

さて、作業の説明をばw

先ず、デフ本体サイドベアリングの圧入をサクッと終わらせ、
ドライブピニオン・デフ本体をキャリアに仮組します。
(画像はありませんが、この時点でキャリアには
新品のベアリングレースは打ち込み済み)

仮組が済んだら、各ギアの歯当たりの確認。

この歯当たりを調整するのがとっても大変なんですよ(^^;;;

画像一枚目のワッシャーで、
僕の手持ちの在庫品は0.1ミリ刻みで16枚程。

このワッシャーを入れ替える事で、ドライブピニオンの
前後の位置を調整し歯当たりを決めるんですが、
ドツボにハマるとこれがまぁ・・・・(^^;;;;;;

4.1のピニオンに付いていたワッシャーの厚みが2.25、
4.8のピニオンに付いたワッシャーの厚みは2.75だったんですが、
当てずっぽうでテケト~に2.55の物を入れたんです。

まぁ、一度で決まった事なんてまず無いし、
取り敢えずは叩き台にと思い組んでみる事に。

仮組なので、各部ボルトの締めつけもそこそこに
バックラッシュ調整をある程度までやってから、
光明丹を塗って当たり面の確認をしてビックリ。


今回はなんと一発で決めてやりましたよw

いや、まじでwww

贅沢を言えば、2.65の厚みのワッシャーを入れて、
もう少し煮詰めても良かったんですが、
残念ながら手持ちの中に無かったんです(^^;;;;;

んが、恐らくはこれで問題無しと判断し、本組みに。

ここからは、割と簡単でデフ側のリングギアと、
ドライブピニオンのバックラッシュ本調整と
同時にサイドベアリング締め付けの調整をしていきます。

最後に、もう一度最終的な歯当たりの確認をし、
ドライブピニオン側からとデフ本体側の両方から手で回し、
スムーズに回るか等の確認をして組み込みは完了。

そして、シャシブラ吹いて完成でぃす♪♪♪

コチラと合わせて、参考にされてみて下さい(^^

それでは、また明日の更新でお会いしましょ~w


2 件のコメント:

  1. 初めてコメントさえていただきます。
    エンジンスワップ、足回り移植等とても楽しく拝見させていただいています。
    私はRS41を少しづついじっていますが、今回のデフベアリングは
    41のデフにも使えそうなので、参考にさせていただきます。
    自分の車も今回デフ修理で結構大変でした。

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    1. 武佐ゑ門さん

      コメントありがとうございます♪

      40系だと、足回りなんかの事情も50以降とは
      全く異なるので、さぞかし大変かと思います。

      このような稚拙な内容ですが、お役に立てれば幸いです。

      頑張って下さいっ!

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