JZZ20

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1JZ-GTE

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2010年7月23日金曜日

キター!!




遂に待望の電動FANセット+ATFオイルクーラーが手元に届きました!!

何故にATFオイルクーラーも?と思った勘の良い貴方!

理由は次の作業で説明します。お楽しみに!!

2010年7月17日土曜日

サーモ交換



ローテンプサーモが届くまで時間が有ったので、色々調べてみました。
 
まず、エンジン水温の適温とは、おおよそ80℃~90℃位である事。
 
ラジエーターキャップによって加圧されているクーラントの沸点は約120℃と言う事。 

エンジン水温は約110℃位まで上がっても、大丈夫だと言う事。
 
一般的な車も渋滞にハマれば水温は100℃位まで上がる事。 

最近の車の水温計の針は約65℃~110℃位までの水温であれば真ん中付近をさしていると言う事。

水温計の針が動く特性は意図的にメーカーがやっていると言う事。

理由ですが、最近の車のラジエーターは冷却効率も良く、水温が上がり過ぎれば電動FANによって適温まで自動的に冷やす為(一部電動FAN無しの車も在り)、水温計の針を敏感にすると、かえって運転者が混乱する為、わざとそう言う設定にしてあると言う事。

ローテンプサーモは通常であれば全く必要の無い物である事。

理由は、サーモとはエンジン水温を適温に保つ為の物であり、メーカが設定した範囲の水温を著しく下回る事はかえってエンジン性能が低下する恐れがある。

ラジエーターの冷却能力をエンジン発熱量が上回っているなら、サーモを変えた所で水温上昇は抑える事は出来ないと言う事。

以上が調べて判った事ですが、僕のクジラの場合、チョット事情が違います。

まず、コア替え済みのクジラのラジエータと131のエンジンのマッチングの問題。(エンジンの発熱量に対してラジエーターの放熱量があっているか)

131のラジエーターには小さいながらも電動ファンが付いており、渋滞などで水温が高温になった時に水温を下げる役割と、通常はコンデンサー冷却の役割をしていますが、クジラには付いていない。(後付けは可能)

そもそもメーカーの設定してあるラジエーターの水温設定が1JとM型で違うはず。

ローテンプサーモを付けた事で、夏場は良くても冬場の水温は?

と言う理由から、少し不安ながらも、今日届いたローテンプサーモを取り付けてみました。帰りに様子を見ながら帰ったのですが、なんと水温は82℃程で安定しているではありませんか!!いつもは92℃~97℃位で推移していた水温が、全く上がりません。が、しかしローテンプサーモを付けた事による冬場の水温は、実際に試してみないとわかりません。純正サーモの開弁温度は82℃、ローテンプサーモは71℃です。冬場は開弁温度が低い為に水温が適温にならない、若しくは適温になるまで時間が掛かり、その間燃料補正が働いて燃費が悪い可能性もあります。何とも面倒な話ですが、まぁ気長にやりますかね

2010年7月14日水曜日

V8エンジンオーバーホール



ちょっと予定外のエンジンオーバーホールの作業が入りました!!

見るからに汚いエンジン・ミッションです。

エアクリを外すと、キャブはサビサビのガビガビです!大丈夫かな???

取り合えず分解して中を見ないと何とも言えません。

これも急がないとの事なので、ジックリやりますかね。頑張ります!!!

2010年7月10日土曜日

次回の改良予定・・・



水温の方はおおよそ安定してきたので、ここで更なる改良をしたいと思います。と言う理由は、水温計の針の動き方を見ていると、一度97℃位まで上がってから数分間この温度のままで、徐々に92℃位まで下がると言った感じで動いています。この1度上がってから下がると言うのがどうしても気に入りません。純正サーモの開き始める温度は82℃で、全開になる温度は約97℃だったハズ。と言う事は、この水温の上昇は純正サーモの特性が原因ぽいのです。それであれば、サーモの開き始める温度をもう少し低い温度の物と交換すれば、一度97℃まで上がる事無く92℃若しくはそれ以下の温度で推移するのでは?と考えてます。本当は考えられる全ての事を全部一度にやってしまえば良いのかもしれませんが、順を追って行かないと何が原因か判らないので、面倒ですが1つ1つ片づけて行くと言う手段を取っています。これで納得の行く水温安定の条件が整ったら、今度は渋滞時の補助+コンデンサーの冷却用の電動ファンの取り付けですかね。時間とお金は掛りますが、自分の納得の行く完成度の高い車にする為です。頑張らねば!!!

2010年7月7日水曜日

途中経過



一昨日より、何だか怪しいファンカップリングを交換して様子を見ているのですが、中々良い感じです。以前は会社に着くまで約30分の通勤の間に、良くて94℃位、悪ければ97℃位まで水温が上がっていたのが、カップリング交換してからは、ウソの様に水温が上がりません。走行中は約88℃位まで下がりますし、信号待ちで水温が上がっても92℃位で推移しています。そこそこの渋滞にハマッテも水温計の針は変わらず92℃付近を指しています。メーターの一番上の線が120℃・2番目が100℃・3番目が80℃・1番下が60℃なので、2番目と3番目の中間が90℃と言う事になります。駐車場に停めたまま、クーラーオンの状態で30分程様子を観てみたりもしましたが、水温計の針に変化は在りませんでした。だからと言って、完全に安心出来る訳ではないのですが、ある程度の目安にはなりました。今度は、普段の市街地走行中に悪条件の元で試して見ようと思います。いくらドナー車の走行距離が実走60000キロだったからと言っても、19年も前の車です、やはりファンカップリングを疑って正解でした。このままファンカップリングを疑わず、安易に小型電動ファンを追加していたら、ヒート気味の症状に悩まされていたかもしれません。危なかったー、危うく罠に嵌る所でした!!

2010年7月5日月曜日

カップリング交換



先週金曜の昼休みの事、ラジエーターの水温の上下の仕方に納得が行かず、エンジン掛けてFANカップリングをしつこく観察してました。水温が上がるのを待って、エンジンルームからアクセルを煽って急激に回転を上げたり、3000回転程を維持して見たりを繰り返す事20分。そして同僚の車のFANカップリングを同じ事をしながら観察してみると…僕のクジラのFANカップリングの方が、エンジン回転と比べ明らかに遅い事に気づいたんです。もしやと思い、両車のFANカップリングを手で回してみると、これまた僕のFANカップリングの方が断然スカスカでした。と言う事で、まさか・まさかの、FANカップリング微妙に死亡確定みたいです。早速共販で確認した所、定価29400円との事。中古も考えたのですが、正常に機能しているか判らない中古より、新品に交換した方が良さそうな気がしたので、その日のうちに早速オーダーしていたんです。そんでもって、3日後の今日届いたので、早速交換してみました。これで2・3日様子を観てみようと思います。

プロペラシャフト・サポートメンバー加工・その2




以前より問題の有った、発進時にペラシャが振動してゴトゴト音がする対策の続きです。今回は、サポート取り付け部分の高さを変更します。現段階で2分割式ペラシャの真ん中が少し高く、本来ミッション~デフまで水平なのが望ましいのですが、僕のクジラはミッションマウントを加工しミッションを下げて搭載しているので、本来の高さより少し低い位置に有り、これが原因でペラシャが水平にならないのです。ペラシャが水平にならないと、クロスジョイントの部分で変な感じに折れ曲がり、それが原因で振動が出るのです。ミッション本体を本来の高さに出来ればそれが一番理想的なのですが、そうするとなると、またミッションを降ろしてフロアーを加工しないといけないので大変です。なので今回は既存の高さより1cm程下げた状態で取り付け出来る様に加工しました。結果の方はと言いますと・・・ほんの少しだけ振動が出ますが、以前と比べると比較出来ない程振動が収まりました。後僅かな振動はサポートブッシュの交換で、「何だか行けそうな気がする~」と言うことで!このままサポートブッシュ交換と行きたい所ですが、次回は、何だか怪しいファンカップリングの交換を予定しています!!!

2010年7月1日木曜日

却下やね・・・




昨日、色々試行錯誤してFANを加工して見ましが・・・加工が終わり、期待に胸を膨らませて配線をバッテリーに繋いだ所、本来引き側の物を配線を逆接して強引に押し側にした為、風量が弱過ぎてあえなく却下となりました。4時間掛けて作ったのに・・・汎用の小型電動FANを買うしか無さそうですOrz