缶スプレーの銀色で塗られた可哀想なホイール君 一番良いのはタイヤを外し、サンドブラストなのですが、 今回は、タイヤは外さずラッカーシンナーにて剥離。 |
剥離が終わり、元々の塗装が出て来ました。 |
更に根性で元の塗装を剥がしマスキング終了。 |
新聞紙が無かったので、プチプチくんにて代用 |
塗装完了!! |
今日は、以前から預かりっぱなしの、
ロータスのホイール化粧直しの作業です。
ロータスのホイール化粧直しの作業です。
車検工場の人の善意だとは思うのですが、
4本共に、缶スプレーの銀色で塗られており、
4本共に、缶スプレーの銀色で塗られており、
一昨年、レッド~ブラックに再塗装したボディーに反して
見た目・精神衛生状にも非常に宜しく無い為、化粧直しと相成りました。
本来なら、タイヤを外しサンドブラストで塗装を剥離した後、
メッキ屋さんにてリム研磨をして貰い、塗装するのがベストな方法ですが、
今回は予算の都合でこの方法にしました。
なぜ手間の掛かるこの方法にしたかと言いますと、
実はこのロータスのホイール、以前タイヤを組み替える際に
ビート部分からエアー漏れを起こし、ビートシーラーで対策してある為、
今回も再施工の必要が在る事。
次にタイヤも古い為、一度外すと更にエアー漏れの
危険度が増すと言う事が懸念され、
万全を期す為に、タイヤ交換・補修・塗装剥離・
研磨・再塗装の作業を一度にやると言う事は、
=うん十万単位の出費が予測される為だからです。
通常で在れば迷う事無く後者を選択しますが、
オーナー様の希望で、今回はこのままでどうにかして欲しいとの事。
約3週間に渡り、暇を見つけては作業しましたが、
流石に今回は地道な作業が続いた為疲れました。
ですが、納車の際にオーナー様の嬉しそうな顔を見ると僕も報われます。
そろそろ僕のクジラのパワーウィンドウーの修理もしないと・・・
来年は65Yリンカーン・FORDトラック・58Yキャデの作業も控えています。
ここは気合と根性で乗り切るしか無さそうです。
ガンバリマス!!!
こんなに丁寧にしないといけないのね…
返信削除うちのバスのホイールはいきなり缶スプレー!で残念な事に…
5mぐらい離れて見ないといけません。
来年の作業予約にうちのクラウンも入るかな~~
年末ジャンボに期待♪
>tomさん
返信削除おっと、それはシークレットですぞw
ちゃんと予定に入れておりますwww