転がっていたテケト~な鉄板から切り出したステーを・・・ |
ぺラシャのメンバーサポート取り付け用に使いますw |
2分割式のぺラシャに対応させるべく、ドナーから移植 |
まぁ、旧車には付き物ですな(^^;>フロアーの錆 |
最低限の範囲ですが、剥がれかけたアンダーコートを きちんと剥がし防錆処理しております |
上JZS141・下JZS130G (2軸は141の方が短い様です) |
1軸は130Gの方が短いみたいですな |
未完成だった配管も全て引き直しました |
ビローンと伸びてるのは、燃料配管ね(^^;;; |
ポイする配管(ブロック状の物はPバルブです) |
クジラに付けてたシフト規制プレート |
今回は更に加工して、50に再移植です |
マスターバッグがぶち当たるんですよ(^^;;;;; |
約3時間の格闘の末、見事勝利w |
事前に邪魔な部分をカットしたミッションメンバー |
何時ものやり方で仮合わせ |
大凡の位置を決めてみます |
後5ミリ程バックした方が良いみたいですな |
うんっ!良かろう(^^ |
まだ仮付けです |
ここの隙間も後ほど補強ですな |
結構ギリギリでしょ(^^; |
おっと、ショックは後日交換しますw |
130G用のラテラルを加工して、調整式にしました~ |
地道な作業も、そろそろ飽きて来ますた(´・ω・`)
嘘ですw
でもね、先を急ぎたいのですが中々進まないんです(^^;;;;;
割と程度が良いと言えどもそこは40年以上前の車、
何かしら錆てる所があったり、漏れたオイルでドロドロだったりと・・・
まぁ、仕方が無いですな(^^;;;
今回僕が受けた作業は、
エンジン・ミッション・足回りを含め
トータル的なスワップ作業なんですが、
エンジン・ミッション・足回りを含め
トータル的なスワップ作業なんですが、
レストア的な作業は受けておりません。
しかし、この錆・汚れなどを無視する訳にもいかず・・・
ほぼサービスでやっております。
最低限の錆や汚れを落とし、防錆処理の後
再塗装若しくはアンダーコートを散布する。
これが結構時間の掛る作業でしてね(^^;
最低限の処理ですら大変なんですから、
本気でレストアするとなると、
気の遠くなる様な時間が掛る訳です。
気の遠くなる様な時間が掛る訳です。
この辺りは、オーナさんの次の課題と言う事でw
と、勿論スワップ作業も頑張ってますよ(^^;
さて、今週は土日がお休みだったので、
2日間みっちり作業が出来ました。
一日目は引き直しの途中だった、ブレーキ・燃料配管の仕上げ・
プロペラシャフトメンバーサポートの移植などをこなし、
2日目は仮付けだったリアホーシングの仕上げを終わらせ
コラムシフトの規制プレートの製作・ミッションの仮搭載をしました。
ブレーキ配管は元々の配管を引き抜き、
元通りの場所に設置して終わり。
燃料ラインは既存のラインに沿って同様に曲げ、
要所を固定した後エンド部をフレアー加工して接続して置きます。
(元々のラインは、戻り側の配管として再利用)
次にぺラシャメンバーの移植ですが、
その前にエアーブローしただけで剥がれ落ちて来る
アンダーコート剥がしと錆落としな訳です(涙
(ココで約2時間を費やす事に)
これを何とか終わらせヘトヘトになりながらも、
そこらに落ちてた5ミリ厚の鉄板を100☓150に切り出し、
4か所の穴を開けメンバーとフレームを繋ぐブラケットを製作します。
ブラケットが出来たらぺラシャをデフに接続し、
センターサポートベアリングの位置を頼りにメンバーの位置決め、
大凡の位置が決まれば左右対称になる様に微調節しながら
固定用の穴をフレームに転写し
穴開け後10ミリのボルトナットで固定し完成。
穴開け後10ミリのボルトナットで固定し完成。
一日目はここで時間切れ。
作業2日目。
朝一でコラムシフトの規制プレートの製作。
うん?規制プレートが何か判らないって?
例えばPからRへシフトチェンジする際に、
コラムシフトを手前に引かないとシフト出来ませんよね。
NからRなどの時も同様に・・・
そうそう、アレですよアレw
実は3年前クジラ用に自作して付けてたんですが、
マニュアルにしたので用無しになったのを取って置いたんですよ。
これね、50だと物凄く狭いスペースに着けざるを得ないので、
是が非でもエンジンを載せる前に終わらせて置かないと
後から手が入らなくなるんですよ(^^;;;;;
はい、この部分の加工だけでも3時間チョット掛りましたw
クジラに付けた時は、鉄板の曲げ加工から始めて
溝の位置を決めるだけでも5時間位掛った様なwww
(苦労して自作した物は、そう簡単にポイ出来ませんね(^^;;;;;
ってな訳で、この作業が終わったのはお昼前、
少し休憩を挟んで今度はミッションメンバーの加工・・・・
はい、ミッションメンバーもザクザクに錆ちょりますた(´・ω・`)
錆を落とす為、小一時間程サンディングです(涙目
どうにか錆も落とし終え、
不要部分をプラズマカッターでバスバス切りますw
そして切り終わったら、
ミッションをジャッキアップし位置を割り出します。
この時、既にプロペラシャフトが着いている訳ですから、
前後の位置は自ずと決まって来ますね。
(可能な限りミッションは後方に)
そしてワザと中途半端に残して置いた、
元々のマウントを基準にして横の基準を出していきます。
高さは、出来る限りフロアートンネルに近づけ基準を出して置きます。
後はミッションマウントの穴を、切り出した鉄板に転写し、
穴開け後にメンバーに仮溶接して置きます。
(本溶接は、エンジン搭載後の位置関係の確認の後に)
ね、結構手間が掛ってるでしょ(^^;;;;;;;
来週末は、エンジン搭載の予定ですっ!
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