JZZ20

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1JZ-GTE

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2012年9月11日火曜日

土日のお仕事

ライトとカウルが付くと、車らしく見えますなw

お馴染みのグジャグジャです(^^;

ええっと・・・そこどいて貰えると助かるんですが(^^;;;

錆びていたバンドも新品交換しました~。

さて、始めるとしますか

ぐぬぬっ!(^^;;;;;

配線図と実際の配置が違う事もしばしば

頭がパンク寸前ですw

これは、室内のCPUに繋ぐ配線ね

よしっ!無事エンジン始動~(^^

オーナーの希望で、単体でも機能する様
急遽細工したバックブザーw(室内用)


昨日は更新する気力を使い果たし、
家に帰るなり早々に寝てしまったgoriです(^^;;;

さて、いよいよ苦手な配線作業なんですが・・・

大抵の方は、相当難しく考えられているであろうEFI回路、
実はそう難しく無いんですよw

難しくは在りません、ひたすらマンドクサイだけなんです(^^;

1JZで例えると、エンジン・ミッション~CPU間はカプラオン、
後はCPU側の必要な配線をチョイスして、車体側の配線と繋ぐだけ。

では必要な配線とは何か?

エンジンCPUの役割を相当大まかに分けると、
エンジンコントロール・ATミッション変速制御なんですが、
先に書いた様にエンジン・ミッション~CPU間は
そのまま繋ぐので問題無く機能します。

足りない物を挙げていくと・・・

主制御システムに必ず必要な
バッテリー電源・アクセサリー電源・車速信号など。

次はエンジン制御の補助的な物で、
AC使用時(強アイドルアップ)の信号線・
ヘットライト点灯時(弱アイドルアップ)の信号線・
フットブレーキ使用時の信号線・セルスタート時の信号線などが在ります。

そしてエンジンから各計器類への配線(水温計・オイルプレッシャー)等々。

その他にもう少し在りますが、ここでは省略させて頂きます。

電源類については、説明の必要も無いと思いますw

車速信号は、主にATミッションの変速制御・エンジンコントロールなどに必要で、
セルスタートの信号線は、エンジン始動時に燃料ポンプを強制的に全開駆動させ
燃圧をあげ冷間時のエンジン始動性の向上といった役割が在ります。

簡単に言うと、電源を繋げばエンジンはかかりますが、
そのままだとその他の補助的な制御が出来ないので、
調子が悪い若しくは始動困難となる訳なんです。

どの機能が必要か、また何処まで快適機能を活かしたいのかによって
繋ぐ配線の本数は増減が在りますが、エンジン制御に必要な
配線の本数自体は決して多くはありません。

必要の無い快適装備・・・

判り易い例を挙げると、トラクション・クルーズコントロールやABS
などが在りますが、キチンと仕組みを理解し必要な物を移植すれば、
これらの機能を活かす事も可能な訳です。
(但し、相当面倒な事になりますがw)

ってな具合で、ひたすら必要な配線を解読・選別し
間違えない様に繋ぐのがとっても大変なんです(^^;;;;;

一重にエンジンスワップと言えど、
メカニカル・エレクトリカルな面に置いて、
総合的に高い技術・広い知識・豊富な経験が物を言う作業なんですなw

僕はね、エンジンスワップの達人とは
自動車修理の達人で在るべきと思っておりまして。

自動車修理が出来ない人に、エンジンスワップは出来ない
若しくはやるべきで無いとも思っております。

理由は・・・言わずともお判りでしょう?(^^;;;;;

では、引き続き作業を頑張る事としますw













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