今回は、画像てんこ盛りにて更新でぃす♪
ボべボべいいながらも、どうにか動かせる様に(^^;;;
さて、作業ポジションに着けましたっ!
お世辞にも綺麗とは言い難いエンジンルーム(´・ω・`)
サクッとオリジナルのホーシングを外し・・・
ありゃ!コンパニオンフランジのシールから漏れ漏れですな(^^;
こんな所に当時のメーカーの拘りが見てとれますね(^^
こう言う所、嫌いではありませんw
そしてドンガラにw
インナーに腐りは無い様に見えますな
勿論今回も130G用の新品でぃす♪
サクッとブラケットを作り、ポンっ!と取り付けw
130G用リアコントロールアームASSY
グタグダで、新品ブッシュも入手不可能な
50系のアームなんて使う気にならないので、
僕は130G用を流用しております~(^^
50系のコントロールアーム用ボルトは外形14ミリ、
これに対し130Gは16ミリ。
直径で2ミリの差を埋め、ボルトオンする為のカラーです。
カラーのサイズは、外形15.9/内径14.1(大凡です)
勿論既製品に、こんなサイズのパイプは存在しないので、
旋盤にて削り出し製作しておりますっ!
因みに、MS60以降のモデルは、16ミリになっておりますばい(^^
53ワゴンのボルトにカラーを通した所
車体側に取り付けた状態は、こんな感じになります。
ボルトサイズこそ違うものの、
ブッシュの幅は同じなので、車体側は一切加工する事無く
130G用のアームが取り付け出来ちゃいますw
アッパーコントロールアームも、
同様のカラーを使えばボルトオン(^^
てな訳で、先日整備して置いた130G用ホーシングを持ってきて・・・
先に車体に組んで置いたアームに組み付け・・・
この時、バックプレートはまだ組みません。
だって一人だから重いんだもん(^^;;;;;
取り敢えず、暫定的に残してあるショックにブル下げますw
んでもって、これまた事前に整備済みの
バックプレートを組んで行き・・・
ドラシャを入れて、ハブボルトを締めれば完成~(^^
簡単でぃす♪
各消耗部品(ベアリング・オイルシール)は全て新品交換に加え、
アームも新品なので、後ろ足は限り無く新車時に近い状態に。
(あくまでも実用目的なので、見た目は我慢してねw)
ド~ンとwww
燃料ポンプとの位置関係はこんな感じです
左130G・右53
明らかにドラム内径が違う事にお気づきでしょうか?
僕が130G用のホーシングを移植する理由の一つです。
53用は230ミリ
130G用は250ミリ
正直この差は、デカイですよ。
しかも14インチの純正鉄チンが履けるので、
全く問題無いと思いませんか?
僅かな違いは、恐らくトレッドが若干広くなる
(全幅で1センチ程度?)事くらいでしょうか。
※この事実関係は、各車の正確な数値を測れない為、
あくまでも見た目で書いております※
某クラウン専門ショップさんで、
1個諭吉一人は必須のホイルシリンダー(^^;;;
オマケにブレーキシューは張替のみの対応・・・の筈(^^;
(もしかしたら、社外品が在るかも?聞いた事無いケド)
対して、気兼ねなく新品に出来る
リーズナブルな純正ホイルシリンダー&
社外品の設定も豊富なブレーキシュー。
ブレーキもロックしにくいですし、第一効きが違います。
ね、50系のオリジナルホーシングに
固執する理由が見当たらないでしょう?
僕はね、エンジンスワップによって、
飛躍的に上がる運動性能に見合うブレーキ&
足回りにする必要があると考えます。
あ、サスも新品ですよ、勿論w
フロアシフト化しようとした痕跡が(^^;;;
断念して、放置ですかそうですか(怒
まぁ、再使用は出来ないでしょうね(^^;;;
恐らく、プレートにクラックが入っちょると思われw
ポイする部品達です・・・
嘘ですw
50系マスターライン等に移植しても良いですな(^^
はい、ドンガラ仕様www
エンジンマウント裏のボルトを2本外せば、
即降ろせる様にしております~(^^
本日毟り取った・・・基、丁寧に外した部品達ですw
ミッションはね、そこそこ重いので来週末までこの位置に(^^;;;
ようやく車体の方の作業に取り掛かれたgoriですこんばんわw
いつもとは少し違うアップの方法なんですが、
今回は画像に沿って細かい説明を入れたかったので
この様な方法にしました。
今回もね、拘って作業してますよ(^^
要所となる部分の消耗部品は、ほぼ新品を投入しておりますw
これね、一見無駄に見える方もいらっしゃるかも知れませんが、
この位は最低限やって置きたい非常に大切な事なんです。
エンジンスワップにより、飛躍的に上がった運動性能は、
経年劣化により本来の性能・強度を維持出来ない
部分に集中的に負荷を掛けます。
50系オリジナルのくたびれたアームブッシュや、
抜けかけプランプランのボールジョイントなどは、
それこそひとたまりもないです、いや、本当に(^^;;;
付け加えると、ドナーのJZS-133の初年度登録はH6年。
いくらなんでも、19年も前に製造されたゴムブッシュが
まともに機能するはずも無いです。
エンジンスワップとは、唯単にエンジンを載せ替えれば良い
と言うモノではなく、上がった運動性能に見合う様
オリジナルでは明らかに役不足であろう部分を
無理無く強化してあげる事を忘れてはいけません。
そんな訳で、130G用のリアホーシング移植について
割と細かく説明したつもりではあるのですが・・・
これね、別段エンジンスワップをしていない車にも
非常に有効な手段なんですよ。
理由なんて言わずともご理解頂けますよね(^^;;;
M型エンジン・3速コラム/4速フロア/ATなんかの場合、
130用のままだと、コンパニオンフランジが合わないんですが
解決方法は至極簡単ですw
幾つかの方法が在るんですが、
この辺りはご自身で考えてみて下さいwww
さて、明日はちょいと野暮用で、長崎まで行って来ますので、
作業はお休みとさせて頂きます(^^;;;
来週はM型エンジンを降ろし、ATミッション仮搭載の予定は未定ですw
それでは、また来週~(^^
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