持ってなかったんで、買いましたよ900円で(^^; |
プレスにて新品ベアリングを圧入します |
ドライブピニオンのスラスト方向調整用ワッシャー |
一度仮組し、歯当たりを見る為、光明丹を塗ります |
大凡真ん中に当たっているのがお解りでしょうか? |
歯の当たりが決まれば、本組です |
ベアリングの間を張って置く為のスペーサー(新品) |
新品ベアリング・オイルスリンガを入れて |
オイルシールを打ち込みます |
コンパニオンフランジを組み、 ここでベアリングの締め具合を決めます |
内側はこんな感じね |
そしてデフ本体を組み込み、再度歯当たりを確認 |
同時にリングギアのバックラッシュ調整 |
基準は0.13~0.18mm (これは調整の途中なので、少し狭めですな) |
何度も何度も歯当たりを確認した痕跡ですw |
シャシブラ吹いて完成~(^^ |
や~、大変お待たせしちょります(^^:::
長野のおいさんのデフが組みあがりましたっ!
本業の合間を縫って、ちまちまと作業を進めていたんですが、
本日気合いの追い込みで完成でぃす♪
さて、作業の説明をばw
先ず、デフ本体サイドベアリングの圧入をサクッと終わらせ、
ドライブピニオン・デフ本体をキャリアに仮組します。
(画像はありませんが、この時点でキャリアには
新品のベアリングレースは打ち込み済み)
仮組が済んだら、各ギアの歯当たりの確認。
この歯当たりを調整するのがとっても大変なんですよ(^^;;;
画像一枚目のワッシャーで、
僕の手持ちの在庫品は0.1ミリ刻みで16枚程。
このワッシャーを入れ替える事で、ドライブピニオンの
前後の位置を調整し歯当たりを決めるんですが、
ドツボにハマるとこれがまぁ・・・・(^^;;;;;;
4.1のピニオンに付いていたワッシャーの厚みが2.25、
4.8のピニオンに付いたワッシャーの厚みは2.75だったんですが、
当てずっぽうでテケト~に2.55の物を入れたんです。
まぁ、一度で決まった事なんてまず無いし、
取り敢えずは叩き台にと思い組んでみる事に。
仮組なので、各部ボルトの締めつけもそこそこに
バックラッシュ調整をある程度までやってから、
光明丹を塗って当たり面の確認をしてビックリ。
今回はなんと一発で決めてやりましたよw
いや、まじでwww
贅沢を言えば、2.65の厚みのワッシャーを入れて、
もう少し煮詰めても良かったんですが、
残念ながら手持ちの中に無かったんです(^^;;;;;
んが、恐らくはこれで問題無しと判断し、本組みに。
ここからは、割と簡単でデフ側のリングギアと、
ドライブピニオンのバックラッシュ本調整と
同時にサイドベアリング締め付けの調整をしていきます。
最後に、もう一度最終的な歯当たりの確認をし、
ドライブピニオン側からとデフ本体側の両方から手で回し、
スムーズに回るか等の確認をして組み込みは完了。
そして、シャシブラ吹いて完成でぃす♪♪♪
コチラと合わせて、参考にされてみて下さい(^^
それでは、また明日の更新でお会いしましょ~w
初めてコメントさえていただきます。
返信削除エンジンスワップ、足回り移植等とても楽しく拝見させていただいています。
私はRS41を少しづついじっていますが、今回のデフベアリングは
41のデフにも使えそうなので、参考にさせていただきます。
自分の車も今回デフ修理で結構大変でした。
武佐ゑ門さん
削除コメントありがとうございます♪
40系だと、足回りなんかの事情も50以降とは
全く異なるので、さぞかし大変かと思います。
このような稚拙な内容ですが、お役に立てれば幸いです。
頑張って下さいっ!