オーバーホール(コア交換)済みのヒーターコア |
このコアの水の流れ方はこんな感じ |
中々良いんですよコレ(^^ |
何だかね、最近クジラのヒーターの効きが悪いんですよ。
どれ位悪いかと言うと、水温計は80℃位を指しているのに
ヒーターから出てくる風は冷え冷えの冷風・・・
会社までの道のりは約30分程度なんですが、
この間にじわじわ温まるどころか、むしろ寒い(´・ω・`)
元々ヒーターの効きは良い方では無かったんですが、
ここまで酷くも無かったですし、
何だか年々効きが悪くなって来ましてね(^^;;
しかし、昨年の年末くらいから全く温風が出なくなったんで、
重い腰があがったと言う所です。
まぁ、ご想像の通り、半分以上は面倒なんで
放置してただけなんですがw
ダメですね、自分の車は何時も後回し、
メカニックの悪い癖ですな(^^;;;;;
そんな訳で、部品鳥車より7年程前に取り外し
ストックして置いた予備のヒータコアを
オーバーホールに出していたんです。
ええ、準備だけは抜かり在りませんよwww
ヒーターコアを修理する要因として、
本体からの水漏れ・コアの詰まりなどが挙げられますが、
僕のクジラはどうやら後者の方みたいでして・・・
ラジエーターは3年前にコア替え済みですし、
ウォーターポンプ・ホース・ヒーターバルブ等も
全て新品交換済みで、冷却水の減少も無いんですが、
肝心のヒーターコアは手つかずでしてね(^^;
んで、画像2枚目のお絵かきをご覧くださいませ♪
これは、クジラのヒーターコアの水の流れを説明した物なんですが、
左右のサイドタンクの仕切りにより
3部屋に分かれたコアの一番下から
エンジンで熱せられた冷却水が入り、
逆Sの字を描く様に2番目・3番目の部屋を抜け、
ウォーターポンプへと戻って行く仕組みになってます。
この一番下のコアが詰まれば、当然ながら
上のコアに冷却水が廻らず温風も出ないんですね。
手っ取り早い判断方法として、
コアの入口のヒーターホースが熱いのに対し、
出口の方が極端に冷たいのであれば、
コアの目詰まり確定ですなw
※ヒーターコアは、小さいラジエータと思って貰って差支えないです。
ファンを回し、コアに風が当たっている状態ならば、
出口側の水温は入口より低くて当たり前なので、
目詰まりの判断は、この差が極端な物に限ります。
画像最後は、ACデルコ社製のクーラントなんですが、
僕はかれこれ7年程これを使っています。
クーラント交換・・・サボっている人多いのでは???
3年無いし、2年毎の交換をお勧めします。
放置したら・・・確 実 に 錆 ま す よ (^^;;;;;
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