JZZ20

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1JZ-GTE

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2010年8月26日木曜日

テキトーじゃダメなのよ!

思う所有ってOILの役割について、ちょっと調べてみました。

簡単に説明すると、エンジンOILの役割とは

エンジン内部の金属パーツの磨耗を減らす(潤滑)

金属同士が擦れた際に生じる摩擦熱をある程度抑制する(冷却)

熱により膨張した金属同士のクリアランス(隙間)を一定に保つ

以上の事が基本的な役割ですが、一般的によく耳にするのは、安いOILでもマメに交換すればエンジンは大丈夫・値段の高いOILは長持ちする。など、皆さんも一度は耳にされた経験が在ると思います。

僕はこれに疑問を感じているのです。確かに安いOILでも頻繁に交換すれば、ある程度のクォリティーは維持出来ると思いますし、高いOILであれば尚更クォリティーも高く、安いOILよりその性能を長期間維持出来るでしょう。

専門家曰く、一般的なエンジンは、メーカー指定のOILを定期的に交換さえすれば問題無い。

これもある程度は納得出来ます。

エンジンOILにも色々種類があり、鉱物油・半化学合成油・100%化学合成油などが代表的な物ですが、4サイクルエンジン用OILにはベースOILと言う物があります。

ベースOILとは、原油を揮発性の高い順に精製して行って、最後の方に残る言わば絞りカスみたいな物です。その絞りカスを原材料にして、後に様々な添加剤を混ぜてエンジンOILになるのですが、そのベースOILにも色々種類があり、殆どのOILメーカーは、安いベースOILを使いエンジンOILを製造しています。

と、言う理由から、ベースOILの選定段階で、より良いベースOILを使用しているOILメーカーは無か?と探してみたら・・・在りました!!

既に一昨年から使用しているのですが、以前M型エンジンの時は、エンジンOILとは別に添加剤を入れないとOIL上がりの症状が治まらなかったんですが、このOILに変えて様子を診た所、特に添加剤を入れなくても症状の改善が見られた為、以後使用しています。

いくらOILが安くても、エンジン性能を維持する為に様々な添加剤を入れれば当然コストは上がり、最終的には高くなります。
頻繁にOIL交換をしても、クォリティーの低い物ではエンジンにダメージを与える結果になりますし、ロングライフ(長寿命)が売りの高いOILを使っても、ずっと交換しなければ、やはりエンジンにダメージを与える結果に・・・

新車で買って5年で乗り換えるのであれば、問題無いかもしれませんが、僕みたいに19年も前の中古エンジンに載せ替えて、更に走る事を考えると、やはりエンジンOILにも気を使いたい物です。

偉そうに言ってますが、この前はOIL交換忘れてました!!

でも、良いOILを適度な走行距離できちんと交換する。大事だと思います。

2010年8月22日日曜日

たまにはね・・・

今日は休みですが、半年間NO洗車の嫁車を洗車しています。約半年程洗車していないだけに、汚い汚い、頻繁に子供も乗せるので、室内は、お菓子のカス・しぼんだ風船・暑さで溶けた飴・ジュースをこぼした染み・などなど・・・悲惨な状況でした。

気合を入れ朝8時から頑張って、洗車→水垢落とし→バフ掛け→ボディーコーティング→室内清掃とフルコースです。

「面倒なら何故スタンドで洗車しないの?」と自分、「あんたが綺麗にするから良いじゃない」と嫁。
「まぁ、そうだけど・・・」と自分。嫁さん曰く気に入っている車じゃないので、どうでも良いそうで・・・

嫁さんも旧車が好きなだけに現行車に乗せるのは可愛そうですかね。
よぉ~し、50系クラウンワゴンでも仕入れて、JZエンジン快適仕様を造りますかwww

先立つ物は全く在りませんが・・・orz

2010年8月19日木曜日

ヤベー!

この所作業に夢中で、肝心のメンテの方を忘れてました!それは・・・OIL交換です。肝心な基本中の基本をすっかり忘れてしまってました!当初5000キロで交換予定だったのに、気が付けば既に6000キロ程走行していました。先程慌てて交換しましたが、次回はキッチリ5000キロで交換しないと・・・orz

2010年8月16日月曜日

今日で休みが終わりです

面倒なので、先延ばししていた配線処理にようやく取りかかりました。やり方はそれぞれ在りますが、僕は先にコンピューター本体・各リレーはグローブBOX上部に配置し、それぞれ配線を纏めて行くやり方で行きます。

配線も取り敢えず接続しただけだったので、長すぎたり、短すぎたり、絡んでいたりと、中々大変でしたが、時間を掛けて各部へ接続しました。

途中、訳が判らなくなる事3回、最後にエンジンをかけてチェック中に、アイドルアップの配線が抜けているのに気が付かず、クーラーONでアイドルアップしない症状に悩む事1時間。何とも間抜けな話ですが、如何せん配線の量が多いので仕方在りません。

それでも何とか5時までには無事終わりました。作業を始めたのは午前10時頃でしたから、約7時間位掛った事になりますかね・・・ふぅ~、流石に疲れました。
もう暫く作業はしたく無い・・・と言いたい所ですが、ダイアグの配線は手付かずだったりします。

そろそろV8も始めないと・・・・大変です!!

2010年8月14日土曜日

お盆休みですが・・・

この所、対策に追われてばかりだったエンジンの水温問題もどうやら解決出来たみたいです。
半分はテスト走行も兼ねて、昨日実家に帰る為に高速に乗ろうと思い、午前10時に家を出たのですが手前の一般道から既に渋滞でした。

前回電動ファンを取り付けた際に、温度センサーのみの作動にしたのですが、取り付け後2・3日様子を見て診た所、ファン用温度感知センサーを取り付けた場所のせいもあってか、エンジンのヘットの所に付いてあるメーター用水温センサーの温度が92℃位を指ているにも関わらず、ファンが作動しない事が発覚。

実は、余り頻繁にファンが回っても困るので、温度センサーの取り付け位置はラジエーターの水温が低くなる位置に取り付けてあり、恐らくヘットの温度が92℃位では、ラジエーターで冷やされたクーラントの温度はセンサー作動温度の85℃まで上がらないんだろうと言う結論に。

好みのファンの作動条件は時間を掛けて探るとして、いざ必要な時にファンが回らないと困るので任意でON/OFFに出来る様にスイッチを付け様子を見る事に。

前置きが長くなりましたが、テストの結果は全く問題は無く、予めファンを回しておいたので、一般道で約30分+高速で約20分程渋滞にはまりましたが、水温は85℃程で安定しており、課題だった渋滞時のクーラーの冷えが若干悪いと言う症状も、コンデンサーを電動ファンが冷やしているので解消しました。

ようやく水温問題が一段落した所で、次は助手席の足元を占領している配線とグローブBOX内のコンピューターを整理して纏めますかね。時間が掛る事ばかりデス。

V8エンジンも組まないといけないし・・・はぁ、先が思いやられます。

2010年8月8日日曜日

何もしない予定だったのに・・・



今日は何もせずに、エアコンの効いた部屋でアイスでも食べて、テレビでも観ながら一日ボーっとしてる予定でした。

昨日の夜事件が起きるまでは・・・昨日は、地区の夏祭りが開催されていて、子どもと嫁さんをお祭り会場まで車で送り、会場は住宅街と言う事もあり駐車場も無い事から、僕は近くの本屋さんで待っていたのですが・・・

立ち読みも飽きてきたので、車に戻りエンジンを止め窓を全開にして待っていました。待つ事小一時間程で迎えに来てとの電話があり、おもむろにエンジンを掛け、助手席の窓を閉めようとしたその瞬間、グギギギーと嫌な音を響かせながら、つい先程まで問題無く動いていたパワーウインドゥモーターが止まってしまいました。

ん、何か引っかかったのか?と思い、三分の一程まで閉まっていた窓を下げようとスイッチを押しましたが、全然反応無・・・あぁ~、モーター終了です。

取り敢えずそのまま子供と嫁さんを迎えに行き、自宅に着いてから再度スイッチを押してみましたがやはり無反応。そのままにして置く訳にも行かず、車載工具でモーター&レギュレーターを外し、窓を閉めた状態で再度組み立てその場を凌ぎました。

と、前置きが長くなりましたが、以上の理由から本日修理しました。一応スペアのモーターは持っているのですが、念の為動かなくなったモーターを分解して観る事に。カバーを外し、慎重にローターを抜いて、ギアの部分までバラバラに。アーマーチュアも悪くないし、カーボンもそれほど減ってない、ギアが噛みこんだ様子も無い。うーん何故だろ?・・・

ばらした部品を眺めながら考える事15分。考えていても仕方ないのでもう一度組み立てて見る事に。各部洗浄した後グリースを塗り、分解したのと逆の手順で組み立てて、最後のマグネットが付いた黒いカバーを付ける時になって何故か中々入らない、その時になって理由が判りました。

なんと経年劣化によりマグネットが剥離してローターに当たっているではありませんか!!!理由が判れば対処は簡単!以前クジラを1台解体した時に外してあったモーターのジャンク品から、ダメになったカバーの部分を外して交換です。動作確認&セミオーバーホール済みのモーターも在ったのですが、他の部分は痛んでいなかったので今回は部分交換で対応しました。

修理可能な物は、面倒でもなるべく修理して使わないと・・・新品部品は在りませんからね。さて、修理も終わったし、シャワー浴びてアイスでも食べるとしますかwww

2010年8月1日日曜日

電動ファン取り付け・ATFオイルクーラー移設



約2週間ぶりの作業です。先週は何かと忙しく、中々時間が取れませんでした。

部品は揃っていたので、本日ようやく作業開始です。

まずは以前取り付けてあった、ATFオイルクーラーを小型の物に交換です。

理由は簡単、その場所にしか取り付けスペースが無く、オイルクーラーも
ATF用にしては容量が大きすぎる為、小型の物に交換して別の場所に移設、
空いたスペースを利用して電動ファンを取り付けました。

事前に取り付け手順・取り付け場所は十分に考察してあったので、
トラブルも無く4時間程で作業終了。と、まぁこんな感じです。

電動ファンの作動方法に関しては、約85℃で作動するようにセンサーを
取り付けていますので、自分でスイッチをON/OFFする必要はありません。
至って楽チンです。

後はクーラーONで電動ファンが回る様に配線をするか迷っていますが、
今日の作業はこれまでです。取り合えず、今から渋滞に嵌って来ます!!!