JZZ20

JZZ20

1JZ-GTE

1JZ-GTE

2012年8月30日木曜日

・・・・

今日は、ちょいと真面目なお話しです。

以前も書きましたが、旧車の見た目はそのままに、中身は今時のエンジンに・・・

普段乗りは勿論の事、家族でのお出掛けにも使えて、
良い事ばかりが先行してしまいがちですが、実は失う物も結構在ります。

M型で言うと独特のかったるさであったり、止まりそうで止まらない低いアイドリング等々・・・
一言で言えば、旧い車独特のフィーリングとでも言いましょうか。

それに対しEFIエンジンは、どんな状況でエンジンをかけても、
キーを捻れば即座にエンジンは目を覚まし、若干高めのファストアイドルを
保ちながらも即走行可能、暖気も必要無く渋滞もへっちゃら。

とても便利になりますが、それ相応の信念が無いと乗れません。

G-GTさんのお言葉をお借りしますと、

俺には、エンジンスワップする理由があります。
俺にはエンジンスワップと引替えに失うものを十分理解しています。
俺はこの車に永く乗るつもりです。

この通りなのです。

昨年辺りからでしょうか、この作業日記を御覧になられている方々から、
エンジンスワップ御依頼のメッセージを頂く機会が幾度か在りまして。

お気持ちは大変嬉しいのですが、僕如きサラリーマンが見ず知らずの方の
大切なお車を預かれる筈も御座いません。

ここ数年1JZ・1Gなどのエンジンに載せ換えられたオールドクラウンが
にわかに脚光を浴びている様に見えるんですが、中には流行ってるからと
安易に手を出そうとしている方もいらっしゃる様です。

でもね、こう言う方々は工賃を聞いただけで挫折してしまうのが大半でしょう。

これは、あくまでも僕の知りうる限りの事なんですが、
一般的なショップさんにエンジンスワップを依頼すると、作業内容にもよりますが
大凡80万~200万の間の様です。

中には300万超えと言うセレブなショップさんもあるとの事(^^;;;;;

この金額を聞いて、「高い!とてもじゃないがこんな金額は出せない!」
と思う方が大半かと思います。

しかしですね、少し現実的に考えて頂きたいのです。

例えば、200万でクラウンのエンジンスワップ
(前後の足回り・公認を含む)をショップさんに依頼したとしましょう。

先ずはドナー車のクラウンワゴンが、10万で入手出来たと仮定します。

次に、交換する消耗部品(主にエンジン・足回りなど)・新規増設の必要が在る部品
(例えば電磁燃料ポンプ・電動ファンなど)に掛る部品代金が50万だったとします。

そして、各部の加工外注費(主に燃料タンク・クーラーガス配管の異種接続など)
が約10万位かかるとします。

その他の部品代(バッテリー・油脂類・ショートパーツ)が約5万程。

この時点での経費の合計金額は、75万です。

そして残る金額125万が工賃となる訳ですが、これをかかる工期で割ります。
(ここでは仮に3か月とします)

そうした場合、月約42万の売り上げとなる訳ですが、
仮に一人切り盛りしているとして、この42万から店舗家賃(仮に家賃20万)を引き、
更に店舗運営費(電気代・水道代・その他の雑費)を引くと・・・

ね、殆ど残らないでしょう?

200万の仕事を請けても月に換算すると約20万の収入、コレだけでは商売にならない訳です。

だから、合間に車検整備・一般修理などを請け負い食いつないでいる訳です。

じゃあ、毎日作業して1ヶ月で終わらせれば・・・と思ったそこのあなた。

では伺いますが、スワップ作業をしている間、
他のお客さんの仕事を断ったらどうなると思いますか?

否、あなたの車が壊れた場合、頼りにしているショップさんが
エンジンスワップしてるから修理出来ないと言われたら・・・

聞かずとも答えは判りますよね?

そう言う事なんです。

従って、僕は妥当な金額だと思っています。

さて、ココからが本題。

エンジンスワップ作業とは、かなり苦労する割には利益が出ず
ショップ経営者としては、出来る事なら請けたくは無い。

しかし、お客さんの夢を叶えてあげたい・喜ぶ顔が見たい等、
ほんの少しの善意と、尋常ではない努力の末に出来あがる
言わば渾身の作品であり、今まで培った知識と技術の結晶でもある訳です。

そんなショップさんの努力も知らずに、金額だけで決める方には乗って欲しく無いんですよ。

何時もはふざけてる僕ですが、オーナーさんの乗りたい熱意に負けない位の
情熱を傾け作り上げる僕の作品を、見ず知らずの方には乗って欲しく無い。

これが正直な気持ちです。

これから先も、この気持ちは変わる事はないでしょう。

2012年8月26日日曜日

今日のお仕事

作業前に一服です(^^

問題のストラットバークッション部

上JZS141・下MS50

141のフレームから切り出したこの部分を移植します

小一時間の奮闘の後、無事取り付け完了(^^

これで安心ですな

もっさりとした141の純正アルミ(´・ω・`)

構造変更用の書類も出来ておりますっ!

残暑厳しい中頑張っちょりますgoriですこんばんわw

今日は50オーナーのイエローフィッシュさんに
御足労頂き、細かい部分の打ち合わせをしました。

そしてオーナーさんが見守る中、
テンションロット部分の移植作業を始めますw

移植する部分は、事前に141より切り出し
形を整えてあったので楽勝です(^^

画像2番目が、50のストラットバークッション取り付け部なんですが、
ココの形状が141(13系も同じ形状)とは違う為、
そのままでは141のブッシュを使う事は出来ません。

そこでこの部分をくり抜いて、事前に用意して置いた
141の物を溶接すれば、新品ブッシュが使える様になるって寸法です(^^

この部分の詳細な取り付け方法のお問い合わせを
頂いてあったんですが、僕があ~だこ~だと説明するより、
僕の画像をヒントに、実際にやってみれば直ぐに理解出来ると思います。

ポイントは、元々付いていた状況と同じ様に取り付けする為に、
くり抜く場所と範囲を良く考える事・そしてくり抜いた後
ちょいと細工をしなければなりませんが、
構造を良く見れば必ず理解出来る筈です♪

ってな訳で、ボイド君を新品タイヤに交換する為、
一時的に141の純正ホイルに交換してみたんですが・・・・・

一応取り付けは出来る物の、このままでは絶対に走りたく無い位
カッコ悪くなってしまいますた(´・ω・`)

そんなこんなしながらも、ホイルを外した序にブレーキのエア抜き・
スタビの取り付けなどをサクッとこなして、本日の作業は終了~。
(ホントはアクセルペダルも付けたかったんですが、ダベリ過ぎて時間切れになったのは、ココだけの秘密デス)

来週は、残る雑多な作業を全て終わらせ、
いよいよ配線作業の予定は未定です(^^;;;;;;;

ガンバリマスw

2012年8月20日月曜日

オールドクラウン エンジンスワップ豆知識編 とオマケw


スピードメータースリーブSUB-ASSY

スピードメータードリブンギア(130G用)

スリーブ固定用ロックプレート

DENSO製車速センサー

メーターワイヤー用アダプター


今日は番外編として、豆知識をご紹介したいと思いますw

H4年以降のクラウンに搭載してある、
A340E若しくはA341E電子制御A/Tミッションの
スピードメーター駆動方式は電気式です。

従って、そのままではMS50などの
ワイヤー駆動式メーターを動かす事は出来ません。

電気式のメーターを移植してしまう方法も在るんですが、
もっと簡単に動く様にしたいですよねw

H3年までのA340E(JZS131などに搭載)は、
メーターはワイヤー駆動だったりしますw

これを利用しない手は無いですね(^^

僕のやってる方法はズバリこの方法です。

この方法なら、わざわざ電気式メーターを移植しなくても
ボルトオンパーツを使って楽にメーターを動かせます。

因みに、JZS131・141のファイナルのギア比は4.556
JZS130Gのファイナルのギア比は4.300ですが、
ミッション後部のアウトプットシャフトに付いている
スピードメータードライブギアは上記各車共通なので、
画像2番目のスピードメータードリブンギアをJZS130G用にすれば、
デフを交換した事によるメーター誤差も無くなる訳です。
(タイヤ外径が大幅に違えば、狂いまくりですがwww)

そして、電気式のメーターに内蔵されている
車速パルスセンサーの代用はDENSO製の後付けの物でOK。

最後のアダプターは、スワップにより微妙に届きにくく
且つ角度に無理が生じるメーターワイヤーを
無理のない取り付け方にする為の重要な部品です(^^

既に御存知の方には無用なお話しでしたが、
「これから自力スワップをっ!」
って方は、参考にして頂ければ幸いです~(^^




本日更新第2弾っ!


W57マニュアルミッション

MT用ぺラシャ

交換予定の部品達

義父から貰ったナビw


部品は揃いつつあるのに、取り付ける時間が無いので
放置しまくっております(^^;;;;;;;;

ええ、嫁車も問答無用でマニュアルにしますが、それが何か?www

最終的には、エンジンも同じ1GながらVVT付きを搭載する予定は未定です(^^;

それに、現在ボヨンボヨンな足回りの修理が先ですな。

まぁ、手の空いた時にでも、ゆっくり進めるとします~(^^

2012年8月19日日曜日

今日のお仕事

新品交換したヒーター・バキュームホースを繋ぎます

下地処理が済んでいたファンシェラウドも塗装が終わりました

マフラーも1JZの物を加工します
今日は・・・・・画像少なくてスイマセン(^^;;;;;

や~、マフラー作るのに精一杯で画像が撮れませんでしたorz

ちょいと早起きして、作業を始めた本日。

先ずは下地処理までは終えていた、シェラウドの塗装から始めます。

塗装が乾くのを待つ間、ヒーターホースを新品に換え、
未接続部分に繋ぎます。

続いて塗りあがったシェラウドを取り付けた後、
ラジエーターホースなどを接続し、
これでウォーターラインは全て繋がりました(^^

そして本日のメインイベント、マフラー加工の始まりですw

基本、エキマニ~第一消音器までは141の物を加工して使うのですが
理由はね・・・そう経費削減だったりします(^^;;;

例えば、オールステンで全て新規製作も可能ですし、
オールスチールにて同様の事も可能です。

消音器も社外の新品(ステン・スチール)に交換すれば
見た目も良くなり、程良い音量にする事も可能なんですが・・・・

如何せん材料を調達するにも、お金が必要になります。

オーナーさんにも予算と言うものが在る訳ですね、
しかし純正マフラーを加工して使えば、材料代はタダな訳ですよ。

後は僕が必死に切った張ったすれば良い訳なんでw

それに、マフラーは予算が取れる時に作り直せば良い訳ですし、
今後の楽しみに取って置けば良いんですよ。
(本音は、新品の材料を使わせて貰った方が、楽なんですが(^^;;;;;

とは言え、車検に対応させなければならないので、
この辺りも手を抜く訳には行きません。

んで、約半日の格闘の末マフラー本体の加工は略終わり、
残す所は吊り金具の製作・取り行けで完成って訳です(^^

さて、いよいよ車体側の作業も大詰め、
再来週位には配線作業ですな。

頑張りますっ!!!

2012年8月15日水曜日

お盆休み後半のお仕事

1mmの鉄板から製作したFANシェラウド

取り付け用のステーを溶接します

今回はシングルFANにしました

ピッタリですなっ!(^^

コアサポートを切ったので、
付かなくなったコンデンサーのステーを新設します

溶接が終われば、全て外して塗装です

再度取り付けるとこんな感じに

ドナーのJZS141より、
キャニスター・バッテリートレイも移植しました

二足のわらじを履くのは大変ですな(^^;;;

どうも、しがないサラリーマンのgoriですw

さて、エンジンの搭載も終わり、
コアサポートの取り付けも終わったので、残る作業を進めて行きます。

前回の作業で、ラジエーターの取り付けまでは出来ていたので、
今回はファンシェラウドの取り付けから。

取り付けと言っても、全て一からの製作になりますが(^^;;;

Tomさんの50はツインFANにしたんですが、
今回は思う所が在りシングルFANにしております。

約3時間程ゴソゴソしてようやく出来たんですが、
ここで雨が・・・・(´・ω・`)

一瞬帰ろうかとも思ったんですが、
もう少し作業を進めて置きたかったので、頑張る事に。

気を取り直して、コンデンサー取り付け用のステーを製作します。

本来、切除した部分にコンデンサー取り付け用の穴が在るんですが、
大きくなったラジエーターコアに対応する為、
位置をずらして取り付けします。

まぁ、この部分は位置決めさえ終われば後は簡単ですな(^^

んで、ザクザクになってたんでポイしたバッテリートレイの移設に。

これね、いちいち作ってたら埒が明かないので
僕は高年式のクラウンの物を小加工して移設する様にしております。

どの道、バッテリーも大きいサイズにするので、
錆ない樹脂製のトレイを移設すれば一石二鳥ですね(^^

そして、トレイの移設が終われば、キャニスターの取り付けです。

ここは構造変更検査を受ける際、現物確認をされる箇所なので、
キチンと機能する様にして置かなければなりません。

と言っても、キチンと付けて配管を繋げば良いだけなんですけどねw

残る加工作業は、アクセルべダルの取り付け・マフラー製作・
テンションロット取り付け部の加工・燃料タンク加工取り付け・
EFI関連の配線加工の後、クーラー配管の加工取り付けと言った所。

簡単に終わる物も在りますが、結構面倒な物もありますね(^^;;;

後少しですばいっ!

頑張ります~(^^



2012年8月13日月曜日

清水ダ~イブ!!!w

清水ダイブその1(^^;;;

これは当然ボルトオンですな

3トンエアージャッキは快適ですなw

清水ダイブその2(^^;;;;;
ここで問題発生です
今日は頭の回転が速かったwww
ここでもプラズマカッターが大活躍w
くり抜いた部分をパイプに溶接し、
ブラケット側も形を整えます
そして斜めに溶接
余分な部分をカット後、こう言う形の物が出来ました

これを塗装して・・・

はい、ボルトオンでぃすw

キチンと付いております(^^
 今日は雨の為、午前中はお休みとし、
午後からは会社にてクジラのショックを交換しました~(^^

今回僕がチョイスしたショックは、
フロント・ビルシュタインJZS130G用
リア・TRD AE86用 減衰力調整式
(な・な・なんと8段階もw)

題名の清水ダイブからもご想像頂けるかと思いますが、
とっても高価なんですよ(^^;;;;;

お値段は、両方合わせて諭吉さん10人チョットw

ええ、ヘタなショックなら約3台分買えてしまいますが、それが何か?w

んで、何故にこの組み合わせにしたかと言いますと、
最初はTRDのJZS130G用にしょうかと思ってたんですが、
残念ながら生産廃止。

んん~・・・困った(´・ω・`)

M型搭載時より100㌔近く増えた前軸重に
対応出来るフロント用GASショックは・・・

あっ!ビルシュタインが在ったw

ってな訳で、早速調べてみると・・・
受注生産で納期2週間・定価¥37.000(^^;;;

正直悩みましたが、中途半端なショックを入れて
気に食わず買い直す位なら、初めから納得の行く物を買おうと。
(ビルシュタインはオーバーホール出来ますし♪)

それならリアも一緒にと思ったんですが、
ここでちと疑問が・・・

1JZを搭載する事でフロントは重くなっているんですが、
大して変ってない後軸重。

これに対し、クジラと比べて後軸重が200㌔近く重い
130Gのショックが果たして合うのかと。

何日間か考えた結果小松庵さんにアドバイスして頂き
TRD製AE86用8段階減衰力調整式に決定!
(8段あるダイヤルの4番目が130と同じ減衰力との事)

これで、納得した僕は早速オーダーw

フロントは少し前に取り付けていたんですが、
時間が取れなかったので本日リアを取り付けましたっ!

んで、フロントは問題無く取り付け出来たんですが、問題はリア。

クジラはクロスピンをボルトにて固定する取り付け方法なんですが、
AE86はゴムブッシュをボルトにて固定する取り付け方法。
(フロントショック上部と同じ)

固定方法が違う事は事前に判っていたので、
130G用のブラケットを用意して置いたまでは良かったんですが・・・

5枚目の画像にある様に、クロスピンで固定する方は
ピンが回る事によりハの字に角度を付けられるのですが、
どうやら130はボディー側の取り付け部が予めハの字なっている様で、
クジラにそのまま付けるとショックが真下を向いてしまい、
ハの字で付く様になっているデフ側の取り付け部に付きそうに在りません。

そこで考える事約10分・・・

10時位まで寝ていた今日の僕は、頭の回転が速かったwww

ここでも、そこらに転がっていたテケト~な鉄パイプを持って来て
切った張ったした結果・・・はい、見事完全勝利でゴザイマスwww
(ウチの会社って、それこそ鉄工所並みに機材が揃っているんですw)

そして走った結果は・・・

前後の足の動きが格段に良くなり、
乗り心地の向上は勿論、不愉快な位跳ねていた
リアも嘘の様に落ち着きました!

もうね、おいさん感動www

さて、明日は海水浴の予定でしたが
チビ太が鼻水太郎(風邪ひき)さんの為、50の作業をするかも(^^;;;

お盆休み前半のお仕事

エンジンハンガーから降ろし、クランクリアシール交換

元通りにリングギアも組み付けます

会社で整備していたので、作業場所まで運ばなきゃ(^^;

エンジン位置合わせちう

マウント位置が決まりました

もう降ろさないぞw

パワステ配管を取り付けて・・・

ドナー車と同じ様にキチンと固定

手前の2本はATFの配管

先日仮付けだったミッションメンバーも本溶接し完成

勿論ミッションマウントも新品に

コラムリンケージは、130用を加工しております

ラジの面積も広がるので、不要部分をカット

出来るだけ低くセットしたラジエーター

だいぶらしくなって来ましたな(^^

お盆休みは如何お過ごしでしょうか?

昨年も同じ場所で、スワップ作業をしちょりましたgoriですw

さて、いよいよエンジンの搭載となる訳ですが、
忘れずにクランクリアシールも交換します。

リアシール交換が終わったら、作業場所へ。

ここからが勝負な訳ですよw

先ずはエンジンクレーンにて釣り込み、
ミッションとドッキングさせて位置合わせから。
(もう一度降ろすので、ボルト2本程で仮留め)

ここでキッチリ位置合わせが出来たら、
エンジンメンバーにマウントブラケットを点付けで溶接。

そして、仮に搭載していたエンジンを一度降ろします。

エンジンが降りたら、休む事無くマウントブラケットの本溶接。

溶接が終われば、エンジンを積みこみます。

と、文章にすればコレだけなんですが、
多大な労力を要する結構大変な作業だったりします(^^;;;
(お陰さまで筋肉痛になりますた・・・)

ニ柱リフトも無ければ、ミッションジャッキも無い、
加えて地盤は砂利・・・・・・・・・(´・ω・`)

ええ、ベニヤを敷いて2tonアルミジャッキ1個で頑張っちょります!

と、まぁどうにかエンジンも載ったので、
次はパワステ配管の接続。

大まかな取り回しは同じなんですが、
微妙にフレームが違う為少々加工が必要なこの部分。

加工と言っても、少し曲げて他の部分に
干渉しない様にするだけなんですがね(^^;

無事パワステの配管の取り付けも終わり、
1日目はここで終了。

2日目。

エンジンの位置も決まったので、
仮付けだったミッションマウントを仕上げて行きます。

点付けだった部分を本溶接し、
補強を入れて塗装。

塗装が乾くのを待つ間、ミッションマウントを新品に交換。

この辺りは、組んで行くだけなのでサッサと進めます。

マウント部が終われば、先にATF用の配管を組み
コラムシフト用のリンケージの加工へ。

リンケージは130コラムシフトの物を使うんですが、50のフレームの幅が
狭い為、画像の部分を約25ミリ程切り詰めて取り付け。

リンクの部分が出来上がれば、
ロットを繋ぎ各ポジションにスムーズに入る位置に微調整して終わり。

勿論規制プレートを付けているので、
純正と同じ動きになっているのは言うまでも在りませんね(^^

そしてシフト完成の余韻に浸る間もなく、
コアサポートの余分な部分をプラズマカッターにて
バスバス切って行きますバスバスwww

今回141のラジエーターを使うのですが、
50のコアより大きいので開口部が小さいんですな。

過去、何度も言った記憶が在るんですが、
プラズマカッターって、ス・テ・キw

ってな訳で、バスバス切って切り口を綺麗に整えた後、
塗装し車体に組み付けます。

組み付けが終われば、ラジエーター本体の取り付けです。

取り付けと言っても、そもそものマウント方法が違うので、
マウント用のブラケット製作からですが(^^;;;

てな訳で、またしてもそこらに転がっていた鉄の平板を
適度な長さに切リ出しロアー側から製作ですw

下側の基準が決まれば、アッパーブラケット(141の物)
を小加工し高さを合わせて取り付け。

と、そんなこんなしてる内に時間切れ・・・

かなりらしくなって来たとは言え、
まだまだ終わりは見えませんね。

果たして、今月末にエンジンに火が入るのかっ!?

※多分無理だす(^^;;;;;;;;;