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外来受診の際、いつも停める駐車スペースでの一枚っすw |
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む~ん・・・水温高くね? |
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やっぱ、このくらいの温度になると、
純正の水温計も上がるのね(^^;;;;; |
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今回の騒動の真犯人であろう、新品のFハブベアリング |
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ドラシャのガタを発見したんで、交換すべく分解ちう |
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スラスト方向に結構なガタが(^^;;;;; |
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んで、別の目的も有り仕入れた
一桁台走行車両のドラシャに一先ず交換 |
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外した物は・・・とある車種のドラシャが使えそうなんで、
各部の寸法を測って見比べちう |
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むうっ!予想通り、サイドフランジも流用出来そうですなっ! |
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際どいっ!けどなんとか大丈夫そう(^^; |
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こちらは、フランジを交換すれば大丈夫かな? |
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むうっ!長さも良さげですばいw |
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スプライン径・長さも同じで、
ソアラへの取り付けは可能だと判断しますたw |
連日暑いやら、雨が降るはで、体調管理が難しい季節ですな(^^;
クラウンの方は、ホーシング待ち&エンジンの作業を進めてるんですが、
ちょいとお休みしてソアラの作業でもアップしてみますw
話は少し遡って先月の中旬頃・・・
九州では日中の気温が30℃を超え始めた頃、
「なんとな~く水温が高いんじゃ?」
なんて思っていたんですよ。
クジラに載っけてた時は、どんなに暑い時でもエアコン入れて、
走行中の水温が100℃を超える事なんて無かったんです。
エンジンはノーマル、電動ファンのサイズも取り付け方法も同じ、
違う所と言えばラジエーターとシェラウドのサイズ位なんですよ。
※(ラジの違いは材質&コアの面積)
でも、ソアラだと簡単に100℃を超えちゃいますw
下道をチンタラ走ってる分には96℃位なんですが、
高速をすっ飛ばすと10分と待たずに110度に(^^;;;;;
エアコンを切ると、103℃位を維持出来る様ですが、
これじゃ話にならん訳ですよ(^^;;;
考えられる原因は二つ。
ひとつは、ラジエターの放熱量不足。
そしてもう一つは、ファンシェラウドの
開口部面積が不足していると言う事が考えられます。
※(開口部の面積が狭い為、走行風の抜けが悪い)
僕的には後者なんじゃ?
と、思っておりますが、現在の仕様に少し不満があるので、
思い切ってラジエターをワンオフする事にしますた。
上下のタンクは真鍮製、コアは銅製の3層です。
金額は張りますが、背に腹は代えられませぬ(^^;;;;;
そんな訳で、現在ラジエターは納品待ち。
そんでもって次の不具合。
画像4枚目のベアリング、実は2月に
新品交換したばかりのフロント左側の物だったりします。
何故再度交換するのかと言うと、
ブレーキのパッド鳴きが治らないんですよ(^^;;;;
左右のローター・キャリパーサポートブラケット・
パッドを順次入れ替え、かなり丁寧に組んで走ってみるも、
十数キロ走ったら「キー」・・・(TT
御存じの通り、ローター・パッドは社外新品、
ブレーキキャリパーはO/H済み、
ブラケットも錆を落としキチンと組み付けてる・・・と思いますw
となれば、ローターとバッドの相性が悪いか、
ハブベアリング・ハブが悪いかの何れかのはず。
そんで、パッドを組み変えてる時に気付いたんですが、
ハブの回り方がなんか変。
言葉で説明するのが難しいんですが、
強いて言うならハブ単体を手で回した時、
回転が気持ち渋いんです。
明らかにではなく、気持渋い。
例えるなら、新品のW/Pを手で回した時の様な・・・
ベアリングの回転する感触とは別に、
ゴムシールに擦れている様な感じ。
なんとな~くなんですがね。
国産ベアリングの新品がダメなんて、
俄かに信じられないんですが、
新品の不良品も絶対無いとは言いきれず。
ブレーキ鳴きの手直し如きに、
これ以上手間を取られたく無かったんで、
再度新品に交換する事に。
交換したのは金曜日、
んで、このブログを書いてる今日現在まで、
妙なブレーキ鳴きは再現せず。
今度こそは、多分治ったっポイw
そんな訳で、部品屋には赤伝切らせたいと思いますw
そんじゃ、次行きますっ!次っ!(^^;;;;;
(まだ有る微妙な不具合w)
先ずは症状の説明から。
発進時や・シフトチェンジの際、たまに下回りから
「コン」
と音が聞こえるんですよ。
そんなに大きい音では無いんですが、耳障りなんですよね。
後一つ、時速40キロ程度の速度で走行中、
少しラフにアクセルのオン・オフをすると、
多分左後ろからだと思うんですが、
「チキッ」
と変な音が。
実害は出て無いんですよ今の所エエ。
しかぁ~しっ!
「本来無い筈の音が聞こえるのは、
精神衛生上とってもよろしく無い訳であります」
そんな訳で、原因を探るべく、色々な所を外したり
ガタやボルト・ナットの緩みを点検してたんですが・・・
音が出る直接的な原因とは言えないまでも、
一つの原因足りえるドラシャのガタを発見w
んで、どうせ交換するならと、
とある車種のドラシャ・サイドフランジの中古を
から調達(´∀`)ノ
(ハマちゃんありがとね♪)
どうにか流用出来ない物かと、
各部をジロジロ見比べたり、
ノギスで測ったりする事15分。
出した結論は・・・
「多分付きそうじゃね?」
だったんですが、こちらは一先ず置いといて・・・
原因究明の為、淡い期待を胸に抱きながら
中古のMZ用ドラシャに交換してみたんですが、
無常にも症状変わらず(涙目
※(これは、後日某車のリビルトドラシャへ交換)
こうなると、ペラシャか???
現在予想しているのは、JZA70用のR154と、
JZX110用のR154のミッション本体の全長の違い
(JZX110の方が多分僅かに長い)により、
ペラ1軸とアウトプットシャフトが
突きあげてるかも?と言う事。
これはスワップした時に、
もう少し確認して置けば良かったんですが、
その時点での選択肢はJZA70/MT用
ペラ1軸の一択だったんで、
疑う事も無くぶっ刺して喜んでたんですよw
そんで、妙な音が気になりだして、
原因を色々探っていたら、
もしかして長い?と言う考えに至った訳です。
クジラの時と勝手が違うんで大変だなぁ(^^;;;;;
んでもって、これも対策を考えており、
どうせならとある車種の新品にしたいな~
なんて思っていたりw
これで、「コン」が治ると良いんだけど(^^;;
後、「チキ」に付いても、原因の予測はしているんで、
対策を考えている最中ですばい。
んだば、本日のまとめをば。
「エンジンスワップって、
載せ換えて終わりじゃないんですよ」
スワップした事により出てくる車体側の様々な不具合を解決し、
経年によるものや過走行により劣化した部分を尽く修理し、
キチンと走らせられる様にして、始めて完成と言える訳です。
根気が必要です。
努力も必要です。
技術と知識も必要です。
更に言うなら、時間とお金も必要です。
「ド素人が予算ケチって出来るもんじゃねぇんだよ!」
はい、来週こそは、クラウンバンのエンジン・
ミッションを降ろしたいと思いますw
そんじゃ、また~(´∀`)ノ