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№1
メーターワイヤー駆動用ギア&ケースASSY |
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№2
GZ20・W58用リテーナーカバー |
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№3
GZ20・W58用シフトリテーナー |
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№4
今回加工した部分・左の穴が既存の物
右の穴が今回加工して開けた穴 |
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無事完成!(テコキ棒は僕のね) |
いや~、おまたせして申し訳在りませぬw
部品の注文をしたのが先々週の金曜日で、
これが届いたのは今週の月曜日。
時間が掛ったのは、中々部品が来なかった為に
加工・組み立てが遅くなってしまいました。
今回は、JZA80スープラ用W58ミッション改造実践編です。
ぶっちゃけ加工をしたのはこの穴の位置のみです。
後はシフト部分をGZ20・W58用の部品に組み換えただけ・・・
えっ、これだけ・・・?と思う事なかれでゴザイマス。
事前に、しらいさんのHPを参考に同じ加工をすれば、
事足りると甘く考えて居た僕・・・
(ロット先端を削るのが面倒&難しい・・・でも如何にか出来そう)
しかし現実は厳しかったデス・・・
GZ20用W58とJZA80用W58は、№4のロット先端の形状・リテーナー
固定用穴位置が違う為、ロットを入れ替えただけではシフト出来ず、
しらいさんは、GZ20用のロットの先端をJZA80用と同じ様に
削って対応していたのですが・・・
僕も同じ事をしようとパーツの問い合わせをして愕然・・・
なんとGZ20用ロットが生産中止・・・
さぁどうしましょう・・・
困った僕は必死に考えました。
まずは、両者の違いを検証すべくGZ20・W58と
JZA80・W58をならべて、問題部分を見比べてみます。
シフトロットの径は同じみたい。
リテーナー固定ボルトのサイズも同じ。
リテーナーの穴位置は・・・うん???
もしかして、1センチずらすだけで良いのでは?
ここで早速実験開始です。
丸い棒に正確に穴を開けるのは、手持ちの工作機械では難しい為
近所の機械加工屋さんに頼みたい所ですが、
成功するかどうかも判らない事に、高い加工工賃は払えません。
従ってなるべく慎重に自分で穴を開け、
この方法でOKなら同新品部品を加工に出す事に。
ドリルのキリが折れる事3本、タップを立てる時に無理をして
へし折る事1本、それでも何とか加工して取り付けてみた所・・・
1・2・3・4・5・R全てのポジションにシフト出来ました。
ほっ・・ヨカッタ~w
と言う訳で遅くなりましたが、問題の部品の加工も無事
加工屋さんにて加工して貰い、本日長野のマニアの元へ発送。
ようやく落ち着いて自分のクジラが弄れますwww