GS130用フロント足回りASSY(USED) |
上記のままでは、整備し難いので各部品毎に分解 |
勿論キャリパーもO/H |
ピストンも問題無し |
サクッと洗浄・サクッと組み立てw |
ピストンを組む前に、ブーツを入れて置きます |
当然、最後まで手の力だけで押し込みます |
ブレーキホース固定ブラケット加工ちう |
17ミリのナットが余裕を持って入る様に |
左側加工前・右側加工後 |
少し錆びていたデイスクもサンディング済み |
今回は、知人のクジラにGS130の前足を移植する為、
前加工をレポートしたいと思います。
先ずは各部品を分解整備して行きますが、
USED部品の場合、ブレーキO/Hは必須です。
今回のは、程度も良くO/Hの必要も無い位でしたが、
解体屋さんから部品を購入した際は、
基本的にフルオーバーホールした方が良いでしょう。
キャリパーO/Hの手順の細かい説明は省きますが、
まぁ、この辺りの事が出来ない方は
素直に全て業者さんに頼みましょうw
次に、13系と60系のブレーキホースの形状の違いを
克服する為の加工ですが、これは比較的簡単です。
そう、棒ヤスリを使い地道にシャカシャカするだけwww
と、これは冗談では無くホントのお話しです(^^;;;
比較画像を見て頂ければ理解出来ると思うのですが、
僅かな違いなので片側20分位で出来るでしょう。
ここで、注意点が1つ。
ブレーキホースは、両車共にクリップで固定するのですが
キャリパー側のブラケットの厚みが違うので少し削らないといけません。
これは現物合わせしか無いので、削ってはあわせ
削ってはあわせを繰り返し丁度良い所を探ります。
さて、これでブレーキの整備と加工は完了です。
次回は、アーム及びポールジョイント廻りのレポートです!
ちょっと時間を下さい(^^;;;;;